「人魚」それは16世紀ごろのイングランド民話によって生まれた存在でした。(ケルト神話でも登場するようですが、見た目は人間と差異はないとされるらしい)日本の蛇女房、龍女房伝説に出てくる物も、西洋のそれになぞらえたもののようでした。下半身は魚であり、他の海洋生物であり、はたまた二股の尾びれを持つものであり。
様々な伝承として、人魚は長らく畏れられながらも愛されてきました。そして今日の作家たちにもその魅力は作品として受け継がれました。この素晴らしきモチーフを、様々な描写と物語で紡ぎます。 本展は、人魚にまつわる作品を展示いたします。ぜひご高覧ください。
南無子さんが出展されています。
【期間】2022年3月29日（火）～4月3日（日）
【時間】11:00～19:00（最終日16:00まで）
【料金】入場無料
【会場】The Artcomplex Center of Tokyo 2F ACT1
【住所】〒160-0015 新宿区大京町 12-9
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